(最終更新日:2022年4月25日)
一般社団法人 宮城県情報サービス産業協会(MISA)人財委員会は、育成グループと確保グループという2つのグループによって構成されています。育成グループは主に入社後の研修等の人材育成を目的とし、確保グループは主にMISA会員企業への採用支援と、地元教育機関と所属する学生への啓蒙活動・就職支援等の人材確保を目的としています。
育成グループ
主要テーマ
- 人財教育によって企業の競争力を高める
- 宮城県のITエンジニアの市場価値を変える「人材を人財に育てる」
目指す姿
- 新入社員・若手社員まで一貫した教育によって生産性の高いエンジニアが養成されている
- 先進技術を利活用できる高度IT人材の輩出拠点
- 入社後、社会人となって業務上必要な知識や技術をアップデートすることで市場から求められるエンジニアになる
主な施策
- 若手社員の実務力を高める研修開催
- システム開発の基礎知識の習得(新入社員研修)
- 専門スキルを伸ばす継続的な研修(ステップアップ研修)
- 先進技術の基礎教育と実務力を高める研修開催(技術研修)
- 次世代を担うリーダーのレベルアップ研修の開催
- 組織やプロジェクト・マネジメント、経営知識など幅広い分野の知識を習得(中堅社員研修)
- ワークショップスタイルでイノベーティブなビジネスマインドの養成(次世代研修)
- 教育機関ご連携したリカレント教育等でスキルをアップデートできる環境検討(外部機関連携)
確保グループ
主要テーマ
- 会員企業におけるITエンジニアの採用サポート(新卒・既卒)
- ITエンジニアの不足に対する試み「安心・信頼のMISAのブランド力で採用」
目指す姿
- より多くの地元の学生(情報系・非情報系ともに)が会員企業に就職
- 会員企業の特徴・魅力の認知の広がり(第四次産業革命時代の新しいITサービス・DX等)
- 非情報系教育機関での就職先選定における地元IT業界(MISA)の地位の確立
- 業界研究・インターンシップから採用までの一連の流れを通じた安心・信頼のMISAブランド力の形成
- より多くの会員企業が委員会活動に賛同・参加
主な施策
- 啓蒙活動としての学生向け業界研究講座、教育機関・会員企業のニーズにあったインターンシップの実施
- 教育機関と連携した様々な開催形式による企業説明会の開催
- 教育機関と連携した個別の学生と会員企業の出会いの場の創出(認可のある企業が実施)
- MISAと会員企業の認知を広げる学生・既卒・UIJターン希望者向け情報発信(「伊達なICT-WORK せんだい・みやぎ」をツールとする)
- 教育機関との関係性強化のための連携会議の実施
- 採用促進型研修のあり方の検討、会員企業の採用担当者のスキルアップ研修の開催
- 委員会参加企業(委員)の輪の拡大