生成AIによる資料・Web作成実践
~GoogleAIを使ったデザイン・日常業務での生成AI利活用~
概要
生成AIを用いた提案資料等の効率的な作成とWebページ制作について学びます。 各自の興味や目的に応じた成果物の作成を同時に行い、最終日に成果物を融合した上で 相互発表・評価を行うことで理解を深めます。
本事業の「企画系研修」において課外実習で策定する事業計画書や 社内外提案書などの作成を効率化するための予備研修としても位置づけています。
対象
生成AIによる業務効率化を目指す方全般
前提知識
特に不要
演習環境
Google AI(Plus以上の有料版が原則必須)
課外実習
各自のテーマ課題に基づき、生成AIを駆使した資料またはWebページ制作
- 受講者全体の意向を確認した上で、課外実習型または研修内演習型を決定します。
- 課外実習は各自の目的や期待成果に応じて、無理のない範囲で取り組む形で問題ありません。
- 受講者ごとに実施量やレベルが異なる前提で運営されます。
カリキュラム
| 日程 | 時間 | 予定内容 |
|---|---|---|
| 6/11(木) | 3h | ・生成AIとは ・LLMの使い方と注意 ・プレゼン資料(Gemini/NotebookLM/Gamma等) ・AIスライドの扱い方 |
| 6/18(木) | 3h | ・ドキュメント作成(Gemini/LaTeX利用) ・画像生成(Nano banana) |
| 6/25(木) | 3h | ・集客用LP(ランディングページ)の作成 ・Github PagesによるLP公開 |
| 7/3(金) 集合開催 |
3h | ・総合演習(課外実習または研修内演習) ・成果発表 |
- 集合研修時は演習PCを各自持参いただきます。
- 研修前半で課外実習の意向について受講者全体に伺った上で、演習を課外実習にするか研修内演習のみにするかを判断いたします。
- 演習を課外実習とする場合、最終日の集合研修において演習時間は設定せず、時間の全てを発表及び相互評価で使い切ります。この場合原則として参加者全員が発表いただきます。研修内での演習時間を設定する場合、最終日は全員ではなく代表の方数名による発表とします。
ホワイトハッカー入門
~企業におけるサイバーセキュリティマネジャー育成~
概要
ネットワークやセキュリティの予備知識がない方でも、情報セキュリティの全体像を体系的に習得できる研修です。 情報セキュリティの基本的な考え方やホワイトハッカーの役割から始まり、 ハッキングの基礎概念、サーバーやWebアプリケーションへの攻撃手法、DoS攻撃、マルウェア、 ソーシャルエンジニアリングまで幅広く扱います。
ハンズオンや課題解決型ワークを通じて「なぜ危険なのか」「どう防ぐべきか」を実感し、 実務や組織のセキュリティ判断に活かせる理解を身につけます。
対象
企業のセキュリティ推進者、バックオフィス担当者など
前提知識
特に不要
演習環境
PCのみ/Googleアカウント必須
課外実習
特になし
カリキュラム
| 日程 | 時間 | 予定内容 |
|---|---|---|
| 7/9(木) | 3h | 倫理観の醸成と基礎環境の理解 ・情報セキュリティとホワイトハッカー ・ハッキングの基礎 →座学中心/ネットワークやシステム構造など前提概念を理解 【実践】パスワード解読とパスワード辞書 |
| 7/16(木) | 3h | ターゲットの調査と分析 ・ソーシャルエンジニアリング →デジタルとアナログ両面からの情報収集手法を学習 【ディスカッション】ソーシャルエンジニアリング手法 |
| 7/23(木) | 3h | インフラ層への直接攻撃 ・サーバーのハッキング ・DoS攻撃 【実践】脆弱性のある学習用環境を用いた攻撃ツール動作確認 |
| 7/30(木) | 3h | アプリケーション層の脆弱性と脅威 ・Webアプリケーションのハッキング ・マルウェア 【ディスカッション】ランサムウェア被害時の対応 |
| 8/6(木) | 3h | 事後処理と最新動向 ・アクセス権の維持と痕跡消去 ・新しい技術と攻撃の進化 【実践】成果発表に向けた構成整理・準備 |
| 8/21(金) | 3h | 成果発表/講評/全体総括 |
- 集合研修時は演習PCを各自持参いただきます。
- 座学だけでなく実践・ディスカッション中心で進行します。
データ分析の基礎と課題発掘実践
~生成AIによるインサイト作成と実業務課題の発掘~
概要
データサイエンスの基礎、データ分析の流れ、アルゴリズムを学んだ上で、 NotebookLM等を活用した生成AIによるインサイト作成を行います。
作成したインサイトを基にした業務課題発掘を行い、 最終日に成果発表を行った上で全体共有を行います。
対象
データ活用に興味のある部門担当者/DX推進担当者など
前提知識
不要(統計・数学知識不要)
演習環境
Google AI(Plus以上推奨)
課外実習
分析結果に対する業務課題テーマ検討
カリキュラム
| 日程 | 時間 | 予定内容 |
|---|---|---|
| 10/15 | 3h | データ分析・機械学習基礎 ・データ分析、機械学習とは何か ・教師あり学習(分類・回帰)と教師なし学習(クラスタリング)の地図 |
| 10/22 | 3h | 代表的なアルゴリズム ・線形回帰:数値予測の基本 ・決定木:Yes/No分岐による判断根拠可視化 |
| 10/29 | 3h | データ前処理 ・Titanicデータを用いたデータ整形体験 ・欠損値穴埋め ・One-Hot Encoding等によるカテゴリ変数数値化 ・訓練データ/テストデータ分割と正解率評価 |
| 11/5 | 3h | AIとの対話で仮説を磨く ・分析結果をAIに解釈させビジネスインサイトを言語化 ・ドメイン知識とAIを掛け合わせた課題発掘 |
| 11/12 | 3h | 生成AIにプログラミングを任せる ・自然言語指示からPandas/Matplotlibコード生成 ・未知データセットに対する前処理と可視化を高速実行 |
| 11/20 | 3h | 最終プレゼンテーション ・解決したかった課題 ・使用データ ・AIと協力して導いた結論 ・相互フィードバックによる実務転用イメージ具体化 |
生成AIによる業務改善実践
~生成AIとGASによる業務工程の自動化~
概要
生成AI(ChatGPT、Gemini等)とGoogle Apps Script(GAS)を組み合わせ、 スプレッドシート、Gmail、Googleフォーム、カレンダー等を連携させた 業務工程自動化を実践的に学びます。
AIにコードを作成させる手法を採り入れるため、 専門知識がない方でも短期間で自社専用ツールを開発できるようになります。
対象
DX推進担当者/業務システム内製化を目指す企業など
前提知識
不要(プログラミング知識不要)
演習環境
Google AI(Plus以上推奨)
課外実習
工程自動化システムの実装
カリキュラム
| 日程 | 時間 | 予定内容 |
|---|---|---|
| 10/15 | 3h | GASの基礎とAIへの依頼方法 ・GASで何ができるか/スクリプトエディタの使い方 ・Geminiに基本コードを書かせる 【演習】AI生成コードで自分宛にテストメール送信 |
| 10/22 | 3h | 変数とスプレッドシート操作 ・データの入れ物(変数)概念 ・セル位置指定方法 ・特定セルの読み取りと転記処理生成 【演習】合計金額自動計算ツール作成 |
| 10/29 | 3h | 繰り返し処理とデータ一括操作 ・ループ処理 ・配列(リスト)概念 ・名簿データ一括処理コード生成 【演習】在庫不足判定の自動処理 |
| 11/5 | 3h | プログラム整理と部品化 ・関数化のメリット ・AIへの関数化依頼 【演習】日付整形や計算処理の関数化 |
| 11/12 | 3h | Googleサービス連携と自動実行 ・Googleフォーム連携 ・トリガー設定 ・フォーム回答を契機にしたメール通知 【演習】実務自動化ツール制作 |
| 11/19 | 3h | 成果発表会 ・開発した自動化ツールのデモ ・自分で考えたロジック共有 ・AIへ依頼したポイント共有 |
生成AIを活用したPoC・イテレーション実践
~エンジニア主導型のビジネス検証推進~
概要
DX戦略とシステム設計の橋渡しのできる人材を育成します。 Claude Code等のCLI型AIエージェントを用いたアジャイル型開発を実践し、 要件定義からデプロイまでのイテレーションを高速化します。
コンテキストエンジニアリングやMCP(Model Context Protocol)を活用し、 エンジニア主導でビジネス検証を推進するスキルを習得します。
対象
IT企業エンジニア/ユーザー企業情報システム部門など
前提知識
開発経験・CLI操作知識
演習環境
Claude Pro以上(原則必須)
課外実習
特になし
開催日程
| 日程 | 時間 | 内容 |
|---|---|---|
| 9/2(水) | 3h | CLI型AIエージェントの基礎/PoC開発環境構築 |
| 9/9(水) | 3h | コンテキストエンジニアリング/MCP活用 |
| 9/16(水) | 3h | イテレーション型開発/デプロイ実践 |
| 9/30(水) | 3h | 集合研修/成果共有・フィードバック |
NFT・Web3入門
~近い将来のNFT関連案件に備える~
概要
Web3の基幹技術であるブロックチェーンの概念や仕組みを理解し、 NFTの生成・公開(mint)などを実習を交えながら実践的に学習します。
スマートコントラクト、自己保証、量子コンピュータ時代の安全性など、 Web3の最新トピックも扱います。
対象
Web3関連技術を学びたい方
前提知識
Python基礎知識
演習環境
PCのみ
テキスト
講師著書を無料配布予定
カリキュラム
| 日程 | 時間 | 予定内容 |
|---|---|---|
| 8/27 | 3h | ビットコイン誕生とブロックチェーンの正体 ・サトシ・ナカモト ・分散型台帳とP2P ・ブロックチェーン全体像 |
| 9/3 | 3h | ネットワークを支える「合意」の仕組み ・マイニング(採掘) ・コンセンサスアルゴリズム ・Proof of Work ・難易度調整 ・51%攻撃 |
| 9/10 | 3h | 所有権の証明(アドレスとトランザクション) ・公開鍵暗号と秘密鍵 ・ビットコインアドレス生成 ・UTXO ・トランザクション作成と署名 |
| 9/17 | 3h | トランザクションスクリプト ・Locking ScriptとUnlocking Script ・P2PK/P2PKH ・スマートコントラクト |
| 10/1 | 3h | 【実践】NFTを作る体験/量子コンピュータ ・NFT実践ワークショップ ・楕円曲線暗号(ECC) ・ショアのアルゴリズム ・量子時代のブロックチェーン進化 |
| 10/8 | 3h | 【集合研修】Web3.0の最前線 ・ゲストセッション ・パネルディスカッション ・Q&A ・自社ビジネスへの活用アイデア検討 |
各研修について
研修受講前にご確認いただきたい内容をまとめています。
研修講師/内容の監修
- 【EB-1】以外:株式会社 PolarTech(仙台市)
- 【EB-1】のみ:有限会社ノヴァトレード(東京都)
各社及びパートナーの実務家講師が担当します。 研修内容は企画時点での予定であり、実施時点の社会・技術動向を踏まえて柔軟に構成いたします。
課外実習が含まれる研修については、日常業務との両立を考慮し無理ない範囲での実習としていただきます(受講者毎に取組具合に濃淡があることが前提)。
オンライン研修の受講環境について
- オンライン研修では Zoom/Slack を利用します。
- Googleアカウントを利用する研修もあります。
- 社内ポリシー等による利用制限への個別対応は原則行いません。
- 研修中は原則「ビデオON」での参加をお願いします。
- バーチャル背景の利用は可能です。
- SlackやZoomチャットを活用した双方向型研修です。
- 共用オフィスの自席からヘッドセット利用での受講も可能です。
複数研修の受講について
本事業の開催研修だけでなく、別事業の「中堅層向けIT人材育成事業」を含め、 同一人物による複数以上の研修受講が可能です。
ただし、複数受講者への日程的配慮は行いませんので、 業務との兼ね合いを見て無理のない範囲でお申し込みください。
生成AIの「有料プラン」の利用について
本研修は宮城県の産業振興施策として実施する事業であり、 各社による自主的な取り組みを支援することを前提としています。
- 生成AIの有料プランの契約・管理・利用料の負担は各社責任で実施いただきます。
- Google Workspace Standard以上を契約済の企業では、Google AI Plus相当の機能が標準で利用可能です。
- 研修は有料プランを前提に進めます。無料プランでも研修受講自体は可能ですが、上限到達時は原則として見学扱いとさせていただきます。
研修お申し込み・受講にあたって(必須確認事項)
本研修は宮城県委託事業であり、民間の研修サービスではありません。 受講にあたっては以下の事項への協力が必要です。
- 受講者の途中代替・代理受講は不可
定着状況調査を行うため、途中交代はできません。 - 研修終了後アンケートへの協力(必須)
Slack等を通じて理解度・満足度調査を実施します。 - 年度末アンケートへの協力(必須)
研修成果活用に関する簡易Webアンケートを予定しています。 - 追跡調査への協力(必須)
受講翌年度から3カ年、在職状況確認調査を実施します。